建設業の法人成り
個人から法人へ
建設業許可を受けて営業している個人事業主の方が、法人化しようとする時、建設業許可はそのまま引き継げません。
新たに法人として新規で許可申請をする必要があります。
法人成りをする際は、いくつか注意点があり、それぞれの会社に合ったスケジュールで手続きを進める必要があります。
まずは、ご相談ください。
経審と法人成り
新規設立の法人が経審を受けると、実績が無いため評点は低くなります。
しかし、個人からの法人成りの場合、一定の条件を満たして申請すれば、個人の時の実績を一部引き継ぐことができます。
そのためには、慎重にスケジュールを組み、あらゆる手続きを並行して進めていくことが必要です。
些細なことでも経審の評点に大きく影響することがあるため、要注意です。